出会い系を利用しない女性との違い

私は出会い系サイトを通して、様々なタイプの女性と接点をもってきた。

そこで感じたのは、出会い系に登録する女性会員の持つ気質には、一般女性層とは異なる特有の傾向があるということだ。

もちろん女性一人ひとり個性があり、学生、主婦、社会人といった属性や年齢の違いから、結局は人それぞれという結論にはなるが、ここでは女性と出会うなかで感じた「出会い系に登録する女性の傾向」というテーマで書いていきたい。

出会えた女性の傾向

出会い系サイトは会えないと言われることも多いが、会えるときはあっさり会えてしまう。むしろメールで口説き落としたり頼み込んでやっと会えたという展開の方が少ない。

そのように、簡単に会えてしまった女性の傾向は概ね次のようになる。

非常に寂しがりや

寂しがりやは女性全般にいえることであるが、一般的な女性はその寂しさを同姓の友人や趣味である程度埋めることができる。

しかし、出会い系の女性はそれだけでは寂しさを埋めることが難しく、男性と接点を持つことでしか埋められない女性特有の「空虚な感覚」をもつようだ。

異性を求めるという意味でいえば「男性の性欲＝女性の寂しさ」ということが成り立つといえる。

メンタルに問題がある

メンタルに問題をかかえてる女性が多い。ネット上ではメンヘラなどと呼ばれているような女性だ。特に若い女性に関してはこの傾向を強く感じる。

この「メンタル」と「寂しがり」は関連しているが、「寂しがり」がどうやっても解消できない状態がメンヘラともいえる。そのために愛情に飢えており、自分の存在を認めてくれたり必要としてくれることを非常に求めている。

それが愛のないセックスであっても、彼女たちにとっては自分を必要とされているという行為になるので、間単に応じてしまう。

つまりメンタルを病んでいる女性は、結果的にいわゆる「ヤリマン」となってしまっていることが多い。

そのようなメンヘラ女性と健康な女性との違いは、見た目や普段の会話からはなかなか判断することはできない。

メンヘラ女性の注意点としては、男性に依存してしまう傾向が非常に強いので、既婚の方はあまり深く関係してはいけない。

貞操観念がとても低い

そもそも、貞操観念が低い女性でなければ出会い系に登録しないので当たり前のことかもしれないが、出会った女性のほとんどが恋人でもない男性との性的な行為をすることにあまり抵抗を感じないようであった。

たとえばカラオケボックスや漫画喫茶、個室の居酒屋などで二人っきりになれるような場所でキスを迫ったとして、拒否されることはあまりない。そして、その流れでホテルに向かいSEXに持ちこめててしまう確立は非常に高い。

つまり出会い系で会うことができれば、よほどのことがない限りSEXまで持っていくことは、そう難しくない。

こういった傾向は女性のプロフィールの募集内容や募集しているカテゴリが、「セフレ」や「不倫」「大人の関係」などではなく、「恋人」や「友達募集」といったピュア系のカテゴリでも違いはなかった。

今日初めて出会った彼氏でもない初対面の男に「中出し」を要求する女性に引いてしまう体験ができるのも出会い系ならではだろう。

見た目とのギャップが大きい

出会い系で遊んでるような女は派手でイケイケな女性というイメージを持つが、実際はそのような女性よりも外見はどちらかというと普通というか地味な感じの女性が多い。

本当にその辺によくいる一般的な雰囲気の方がほとんどで、真面目そうな女性と会うたびに、今まで抱いていた女性へのイメージが幻想だということを思い知らされた。

また、会う前に相手が送ってきた写メと実物とのギャップが大きすぎることも出会い系では珍しくない。

出会い系は女性にもメリットがある

出会い系は男性の性欲のためだけでなく、女性にとっても自分の欲求を満たすために利用するメリットが多いサービスであるといえる。

男性を求めて出会い系を利用する女性は決して少なくないし、以前よりも気軽に利用する女性が増えている。

現在はSNSでも出会う男女が多くなっているが、出会い探しを周りの知人に知られたくないという女性も多い。

出会い系はそういった周りには出会いを秘密にしたいという女性や、普段の生活からは異性と知り合うきっかけを作り出すことが難しいという女性が、手軽に利用できる出会いのサービスとして根強い人気がある。